小島慶子、日経ウーマンに寄稿。無職の夫と移住したオーストラリア生活は? [芸能]
本日の日経ウーマンオンラインに、
持論としてコラムを寄稿した元TBSアナウンサーの小島慶子さん。
日本テレビのアナウンサーとして内定が決まっていた女子大生が、
ホステスのアルバイトをしていたことが判明し、
同局に内定辞退を求められたことで、
裁判を起こしたことについての内容のようです。
コラムの内容はこちらから
http://wol.nikkeibp.co.jp/article/trend/20141126/195601/?ref=top-shin
小島さんの持論は、
局側も訴えた大学生も、
女子アナアナウンサーとはどんな人間像なのか?
というのを、実はお互いに承知している。
しかし、体裁だとか、差別だとか、変な邪なイメージというか、
それをはっきり言えずにいるから(だって言うと、世間からたたかれるし)争いになる。
だからはっきり言えばいい!!みたいな・・・
(どうでしょう?)
(アナウンサー希望者が)出たがり屋であることは採用する側もされる側も百も承知の上で、無垢を装い通すことができる能力をはかられているのです。どんなに見え透いた嘘でも「いいえ私は無欲です」と言い張れる演技力こそ必要。
『有名になりたい』という欲望を満たしてやるから、空気を読んで言う通りにしろよ。
本文より抜粋
誰もがなんとなく知って入るんだけど、あえて文章にして誰かが言わないと、
誰もが承知している本性が出てこない。
局アナとして15年間従事されてきた方だからこそのコラムだと思いました。
たぶん、たくさんの苦労もあったことでしょう。
さて、そんな小島慶子さん、
現在は、ご主人とお子様とで、オーストラリアのパースに移住して生活していらっしゃるそうです。
※http://blog.webtravel.jp/media/26/20060709-FH010022.jpgより引用
オーストラリアを選んだ理由は幼少時に7歳までここで暮らしていたからだとか。
それ以上に、お子さんによい教育環境を与えたかった点があるとも思いますし、
福祉も手厚いという利点もあるでしょうし、
もし永住権が獲得できれば、お子さんは将来、オーストラリアと日本のどちらかの国籍を選ぶこともできますしね。
賢い女性だなと思います。
おそらくご本人はオーストラリアと日本を行ったり来たりと多忙な毎日なのでは?と思われますが、
以前、NHKの「スタジオパークからこんにちは」では、ご主人と仕事についてこんな苦悩も告白されています。
※http://kouen-irai.com/blog/archives/11543より引用
28歳のときに番組のディレクターと結婚したという小島さん。
その夫は、20数年にわたって同じ仕事をしていたため「充電」のつもりで退職をされましたが、最終的に「専業主夫」になったのだそうです。
つまり、小島さん自身が「一家の大黒柱」になってしまったそうなんです。
「働いていない男の人をどうやって尊敬したらいいかを考えたことがなかった。何をもってこの人を尊敬するかっていうことに凄く揺らいだ…」 とも・・・・・。
しかし、児島さんの視点に変化が起き、悟り(?)が。
まず、今まで嫌っていた新橋のガード下などで、くだを巻く呑んだくれた人に急に親近感を持つようになったのだとか。
また、買い物するときに「これ買ってあげる」と嫌味を言ってしまう、
自分のなかに「嫌なオヤジがいた」ことに気が付いたそうです。
「女が大黒柱なんてありえないという、その思い込み外しが修行でした」
とも、おっしゃっています。
現在は夫が専業主夫であることを、ポジティブに捉えていらっしゃる様子。
「女の人は働いたり働かなかったり選べるんだから、男の人だって働いたり働かなかったり選べたら人生の幅が広がるから、お互いそれでいいんじゃないかしらっていうふうに今は考えるようになりました」
現在の日本では、まだまだこのような状況が一般的ではないので、
ちょっと、びっくりもしましたが、
小島さんのアグレッシブで、ポジティブで、
でも、それが全く 「ふり」 ではない部分。
「夫を養う女が偉いではなく」、
この状況をきちんと受け止め、受け入れて
前向きに進んでいる彼女に、ちょっと好感をもちました。
だからというか、まあこにとっては、
今回のこのコラムもかなり説得力あります。
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持論としてコラムを寄稿した元TBSアナウンサーの小島慶子さん。
日本テレビのアナウンサーとして内定が決まっていた女子大生が、
ホステスのアルバイトをしていたことが判明し、
同局に内定辞退を求められたことで、
裁判を起こしたことについての内容のようです。
コラムの内容はこちらから
http://wol.nikkeibp.co.jp/article/trend/20141126/195601/?ref=top-shin
小島さんの持論は、
局側も訴えた大学生も、
女子アナアナウンサーとはどんな人間像なのか?
というのを、実はお互いに承知している。
しかし、体裁だとか、差別だとか、変な邪なイメージというか、
それをはっきり言えずにいるから(だって言うと、世間からたたかれるし)争いになる。
だからはっきり言えばいい!!みたいな・・・
(どうでしょう?)
(アナウンサー希望者が)出たがり屋であることは採用する側もされる側も百も承知の上で、無垢を装い通すことができる能力をはかられているのです。どんなに見え透いた嘘でも「いいえ私は無欲です」と言い張れる演技力こそ必要。
『有名になりたい』という欲望を満たしてやるから、空気を読んで言う通りにしろよ。
本文より抜粋
誰もがなんとなく知って入るんだけど、あえて文章にして誰かが言わないと、
誰もが承知している本性が出てこない。
局アナとして15年間従事されてきた方だからこそのコラムだと思いました。
たぶん、たくさんの苦労もあったことでしょう。
さて、そんな小島慶子さん、
現在は、ご主人とお子様とで、オーストラリアのパースに移住して生活していらっしゃるそうです。
※http://blog.webtravel.jp/media/26/20060709-FH010022.jpgより引用
オーストラリアを選んだ理由は幼少時に7歳までここで暮らしていたからだとか。
それ以上に、お子さんによい教育環境を与えたかった点があるとも思いますし、
福祉も手厚いという利点もあるでしょうし、
もし永住権が獲得できれば、お子さんは将来、オーストラリアと日本のどちらかの国籍を選ぶこともできますしね。
賢い女性だなと思います。
おそらくご本人はオーストラリアと日本を行ったり来たりと多忙な毎日なのでは?と思われますが、
以前、NHKの「スタジオパークからこんにちは」では、ご主人と仕事についてこんな苦悩も告白されています。
※http://kouen-irai.com/blog/archives/11543より引用
28歳のときに番組のディレクターと結婚したという小島さん。
その夫は、20数年にわたって同じ仕事をしていたため「充電」のつもりで退職をされましたが、最終的に「専業主夫」になったのだそうです。
つまり、小島さん自身が「一家の大黒柱」になってしまったそうなんです。
「働いていない男の人をどうやって尊敬したらいいかを考えたことがなかった。何をもってこの人を尊敬するかっていうことに凄く揺らいだ…」 とも・・・・・。
しかし、児島さんの視点に変化が起き、悟り(?)が。
まず、今まで嫌っていた新橋のガード下などで、くだを巻く呑んだくれた人に急に親近感を持つようになったのだとか。
また、買い物するときに「これ買ってあげる」と嫌味を言ってしまう、
自分のなかに「嫌なオヤジがいた」ことに気が付いたそうです。
「女が大黒柱なんてありえないという、その思い込み外しが修行でした」
とも、おっしゃっています。
現在は夫が専業主夫であることを、ポジティブに捉えていらっしゃる様子。
「女の人は働いたり働かなかったり選べるんだから、男の人だって働いたり働かなかったり選べたら人生の幅が広がるから、お互いそれでいいんじゃないかしらっていうふうに今は考えるようになりました」
現在の日本では、まだまだこのような状況が一般的ではないので、
ちょっと、びっくりもしましたが、
小島さんのアグレッシブで、ポジティブで、
でも、それが全く 「ふり」 ではない部分。
「夫を養う女が偉いではなく」、
この状況をきちんと受け止め、受け入れて
前向きに進んでいる彼女に、ちょっと好感をもちました。
だからというか、まあこにとっては、
今回のこのコラムもかなり説得力あります。
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